私たちは名古屋市守山区で、知的障害者のための福祉サービスを行っている社会福祉法人です。
主に重度の知的障害者の方々の日中活動(生活介護)をサポートし、グループホームや地域の社会資源なども活用しながら、地域の中で安定した生活ができるように支援をしています。
現在、知的障害者のための生活介護施設「青空の家」など複数の施設を展開しており、行政や近隣の方々、事業所などと連携して地域の福祉向上に貢献しています。
どんなに重い障害があっても人として持っている能力・創造性を大切にして、それを受け入れ育むことによって、生活の向上を図ります。
利用者を常に中心とし、家族・職員・協力者との連携を大切にしながら、地域社会との交流を深めます。
信頼・希望・愛の心を持って、共に生活の場を創りながら、家族が関わることのできる場づくりをしていきます。
地域の皆様との連携を大切にしながら障害者と
地域の皆様との共生を目指していきます。
平素は、当法人に対し多くのご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
社会福祉法人ゲマインダハウスの名称は、カトリック信者でドイツから日本に宣教のため来られた神言修道会ゲオルグ・ゲマインダ神父に由来します。ゲマインダ神父は、イエスがなさったように悩み苦しむ人、悲しむ人、孤独な人のそばに寄り添いつつ、イエスの福音を伝えるため1969年名古屋にカテキスタ会を設立され、また愛の実行運動(AJU)を設立しました。
愛の実行運動(AJU)担当の近藤雅広神父は、「教会の中で活動するのではなく、地域の中で市民活動」を目指し、活動の一つとして知的障害者の青空日曜保育が1971年からはじまりました。その後、青空日曜学校は、農作業場を日進市に開所し、1988年守山区上志段味に青空の家作業所ゲマインダを開所しました。1993年には、知的障害者通所更生施設として名古屋市から認可を受け現在の場所に開所しました。1995年にはグループホームを開設し現在に至っております。社会福祉法人ゲマインダハウスは、どんなに障害があっても人として持っている能力・創造性を大切にしています。地域の皆様との連携を大切にしながら障害者と地域の皆様との共生を目指していきます。これからも多くの皆様のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。
理事長 黒木信之
青空の家(生活介護)
ケアホームあおぞら(共同生活援助)
あす(相談支援)
る・こぴん